役職員行動規範
信頼され応援され貢献できる組織であるために
2020年12月
公益社団法人岩手県サッカー協会は、「サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、岩手県民の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。」というIFAの理念を実現する具体的な指針として、以下の協会役職員行動規範を制定する。
次の諸原理に基づき、法令、規則、規程、国際ルール及び精神(以下「法令等」という)を遵守するとともに社会的な良識をもって行動する。
1.開かれた協会・品質品位の追求
(1)サッカーファミリーをはじめ誰に対しても分け隔てなく親切に接し、丁寧な言葉遣いを心がけて行動します。
(2)岩手のスポーツ関係団体・他競技団体から好評価される組織の実現を目指します。
2.法令遵守・社会規範遵守
(1)事業活動にあたって法令等や社会規範を遵守します。
(2)ガバナンスの強化・徹底を図り、協会運営の公正・透明性を確保します。
(3)万一本規範やその他規程に反する事態が発生したときは、迅速に原因究明・再発防止に努めます。
3.安全な環境確保
(1)特にも子どもたちの健康を守る事業展開を心がけ、サッカーファミリーの安全管理に努めます。
(2)サッカーファミリーの個人情報、機密情報管理に努め、守秘義務を徹底します。
(3)人々が集う場としての岩手県フットボールセンターの環境整備を心掛けます。
(4)協会事務局は、コミュニケーションの活発化を図りICT環境の整備にも努めます。
4.社会との共生
(1)社会変化を念頭に情報収集に努め、サッカー・スポーツ関係者だけにとどまらず、企業、行政、諸団体及び市民と協力し社会貢献・地域発展に貢献します。
(2)岩手県のサッカー界を統括・代表する団体の一員としての矜持を持ち、様々な文化や歴史・習慣・人権・環境などに配慮した対応・行動を行います。
5.社会価値の創造
(1)本規範の遵守を役員及び職員全体の責務とし、スポーツ界及び社会に対して新たな社会価値を創造する存在となるべく最大限の努力をします。